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棚ボタ狙いは難しい

タロットな雑談
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昨日の夢の扉はみましたか?
進行癌の治療薬を研究している方が紹介されていました。
児玉龍彦教授は、2011年に科学誌ネイチャーが発表した
「科学に影響を与えた今年の10人」に選出された方です。
病気の原因になる遺伝子がきっとあるはずだと信じて、
MIT(マサチューセッツ工科大学内の研究所)に留学し、
牛の臓器を使ってあると信じた遺伝子を探し続けました。
それは4年間に120頭分にもなったそうです。

彼が言うには….
失敗する人は、明後日を予測して明日の行動を変える。
それがダメなんだということでした。

今、目指していることを目一杯キチンとする!
それが大事 :bikkuri:
明後日なんて、明日の行動ひとつでどうなるかわからない。
それなのに、明日をあきらめて別のことをするから未来が変わる。

仕事柄、「○○出来るでしょうか?」という相談がよくあります。
弱腰で聞いてくる人の結果は、残念ながら怠慢系がよく出る。
真剣に実現させようという取り組みをしているなら、
もっと吉凶がハッキリしているのですが・・・・、
上手くいけば・・ くらいで棚ボタ狙いの人は難しい :no:

20141020a

どんな成功なのかは神様にお任せして、自分が目指す方向性は捨てず
しっかり日々出来ることをしていると、どこかで変化が出てくる。
悩みが自分の行動ひとつで解決されていくのを見たこともあるでしょ 。

つまらないことでいうと、私の体形でもそうです。
ぶよぶよのウエストを見て、無理だと筋トレを止めたら終わり。
どんな体形でも頑張って筋トレを重ねると、明後日や2週間後には、
自分が目指す体形に近くなってくるのは間違いない。
すぐに目に見える希望が出なくても、明後日には出るかもしれないの。
だから、なりたい自分になるまでは一生懸命に頑張りましょう。

児玉教授は4年間、動脈硬化の遺伝子を探しましたが、
発見することが出来ないまま滞在ビザが切れる日が近づきました。
それでも、帰国の途に着く機内の中で遺伝子を探し続けていたそうです。
すると、アラスカ上空に来たあたりで「あった!!見つけた!」。
喜びのあまりCAさんに、話しまくったのを覚えているそうです。
機内でその遺伝子を発見することになったという不思議

神様は、本気度を試しているな と感じた経験はありませんか?
一生懸命に頑張っているとき、必死で行動しているとき、
それが悪い時期でないならば、似たような経験ができます。
もう「ギリギリアウトだろ」という瀬戸際に転機が出てきます 💡

それは、あきらめた人や計算行動からは出てこないのが鍵。
途中で計算に走ったり、保険をかけるような発想をしたときには、
どこまでも不幸になることがあるかもしれませんが、
信じて行動しているときの不幸には必ず救いが来て、
それは後で思うと全然アウトではなく、いくらでも挽回できる・・いえ、
発展できる可能性が満ちている方向なのですよ。

もちろん、故意にピンチになる人はいませんし、
誰でもピンチにならないようにと頑張っているでしょうけども、
それは、夢の扉を開けた人だって同じですよ。
苦労したくてしてきたわけではないですもんね(* ̄  ̄)b

それでもピンチになったら、
それでも苦境になったら、
ここがゴールではなく通過点だということ。
この通過点で明日の変化と未来が築かれると思おう✨
彼の発見で、後に動脈硬化を抑える薬が生まれました。
そして今、大腸癌向けの薬で特許を出願。実用化を目指し、
全身に転移したがんの治療薬としても期待されています。

最後にもう一回…
失敗する人は、明後日を予測して明日の行動を変える。

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