2015年のワールドカップラグビーで日本の快挙の裏側を
密着していた番組を見ました。4年計画だったそうです。
悩み、苦しみ、地獄のように過酷な練習をこなし
外国人選手が、君が代の練習を率先して始めたり、
徐々に素晴らしいチームへと一致団結していった。
ほぼ合宿という環境で、たいへんな人間模様がありました 😯
キャプテンとしてスタートし、4年の間に若手の台頭により
キャプテンを外され、途中からは試合にでられなくなった方も、
悔しさは堪えてチームに尽くした。自分の仕事をやり遂げた。
五郎丸さんは最初、日本代表なのに外国人が大半なことで
対抗心もあり、監督にも周囲にも反発が強かったそうです。
チームがメンタルコーチを取り入れたときの話です。
五郎丸さんは「自分には必要ない」と思った。
目に見えないものに対して努力するのは嫌い。
だから断わるつもりだった。よくわかります。
私も、そういうところがあります。具体的でないと嫌だ。
単なる心がけでは、現実に対して無力だと思うのです。
心がけという心の問題を内向きに考えて何になると思う。
日常の中で具体的に取り組まねば成果など出ませんわ :syun:
職場で嫌な人がいるとか、仕事内容が不満だとか、
婚活がうまくいかないとか、目標達成が進まないとか、
どれもこれも具体的に補うべきことがあり運が開けます。
そうでないと運が良いときがきても、願いが勝手に叶う訳ない。
それを見てきました。
今もそうです。頭の中で早起きしてて何になる?
実際に早起きをしてみること。出来るように工夫すること。
そこから育ってくる変化を感じています✨
その裏に、現実で裏打ちされた自信があるからです。
課題が出されるとき、納得できず軋轢もあるはず。
時に、それを頑張る意味も感じなかったりします :no:
でも同じ考えをしていたら
同じ結果しか生まない。
そういわれて、結果を目指して頑張ったチームなのです。
彼らはメンタルトレーニングを受け入れ進化しました。
必要ないと思っていた五郎丸さんも、
その方法が具体的な課題だと知りやり始めました。
結果、精度も上がりプレッシャーも一切なくなったそうです。
確かに私たちも不快や停滞に強くなりますよね :usi:
言われていることを守り、必死で練習を重ねれば、
以前は通用しなかったことが出来るまでに進化しました。
最後に立て役者となった新人も、自分の得意技を禁じられ、
自分の良い所を封じられたままで、4年間ずっと悩みました。
絶対にするな!それは南アフリカには通用しないと言われた。
素直で優しい性格の彼は、戸惑うことばかりだったようです。
「なぜ、あの時に、そのプレーをしたのか」と常に聞かれて迷い・・。
自分の考えが出せず。しかし4年がたち、彼にチャンスが来た。
ケガで出場できない選手に代わり出ることになったそうです。
そこで4年間封じられていたプレーを戦略的に解禁し
逆転トライへのアシストを見事に決めたのでした。
「失敗したら、どうしようとか思わなかった」と語っていました。
自分の課題を全うしていけば、ダメじゃなくなってくる。
心がけとは、日常の中で培っていくもの。
納得できないからやらないとか、自分には必要ないとか、
そうしている限り、同じ流れが続いていくでしょう。
成功している人は多くを取り入れています :good:
自分の伸びしろを補う導きがGolden Dawnにはある。
心がけは頭でするものではない。実行の中に活かすもの。
何度も何度もやっているうちに、勝負の時がやってくる。
おもしろい課題など、そうそうなくても取り組みましょね。
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