整理してみる大切さ

よく怠慢系と呼んでいるカードたちがあります。
それがでると一体どうなるかというと・・・
もたもたとして物事がなかなか先へ進みません 😓
それは何でしょうか？

私たちは、いつも動き回っていなくちゃダメなわけじゃない。
一度、頭をクリーンにして清々しい休養にするのも良い。
昨年末に、ある手術を着に1ヵ月ゆっくり休んだ方が、
これまでなかったほどの精神的なリフレッシュができました。

その時の感触は、ただの連休とは全く違いました。
いつも本当の意味でリセットなど出来ていない証拠でしたよ。
やっぱり、休み明けのことを考えたり、仕事の気がかりを思い出し
完全に何も考えずに休みなんてこと出来ていないわけですよ。

切り替えと口でいうほど簡単ではないのよね。

怠慢系になるときの特徴は、別にもあります。
どうも意欲が出ないで先延ばしになることもあり
特別に面倒でもない。要は、集中できないだけのとき。

ある方の話を聞いていて感じました。
実行しようと思っているのに、それがなかなか出来ていない状態は、
単に労力が嫌というよりも、始めようとする踏ん切りなのかなと・・。

進めようと思うことに、漠然とした気がかりがあるとき、
それは本当の不安のように真剣にすぐ解決しなくても大丈夫。
ただ、小さな不安から目を背ける余裕がある。
ほんとは、大丈夫でも余裕でもないのですけど。。。

そういうときは、手足を動かしながら考えると良い。
ペンを取り、その小さな乗り気のないことを箇条書きにしよう。
これが、嫌なのだと自覚させるのは効果的です。

やる気のなさ自体は、不安とまでいえないかも。
けれど、どうしても実行に移れない状況は結構な困難です。
何日も手つかずでいるほどの状態をなめたらあかん。
偉い勿体ないことですよ！

なぜ気乗りしないのか、書き出してみるよう勧めました。
絶対にクリアせねば進められないほどではなくても、
やっぱり、不安要素があるのが見えてきました。
やる気さえあれば出来るくらいに思ってるけど、
それでは見切り発車になってしまう恐れもある(;´Д｀)

仕事でも、誰かと合うのでも、勉強でも、同じなのです。
向き合って見切り発車でなく納得できるようにする :good:

書き出してみて、自分の気がかりについて
ハッキリと自覚するのは良いスタートになるのでした。
自分がデメリットを感じて意欲が出ていないとしても、
そのデメリットをきちんと精査して自覚すると
「これなら進められるわ」と思えるか、別対策を考えるか。
実行に向けて歩みを進める時間にできるのです。

結果、何を迷っているか、2つの相反することが見えた。
進めたい理由と進めたくない理由があったのよ ☺
それに目をつぶって放置していた自分を発見w(゜o゜)w
どちらの理由も大きなものじゃないけど迷いになっている。
そこで、進めるメリットとデメリットを確認するためケルト。
そういう複雑なことには、ケルトがピッタリです。

結果、7番以降すべてに大アルカナというハッキリした形で
ぜんぜんメリットがないと判明しました。
納得した形で進めるよう考えられました。
当然、すぐ進み出したよ。整理してみる大切さですね。