愚者とは

首の周辺が湿布でかぶれていますが、そこそこの効能もあるから、使い続けたいと思い占った結果です。現在にでた愚者の良い実例です。

恋人も審判も出て、大喜びして待っていると・・・何も進まない。スタートすることがでてこないという。良いカードであろうと、問いに対する答えは、きちんと基本に当てはめてこそという実例です。

昨日は一日法が愚者でした。このカードは、ホロスコープではダラダラの放置に注意ですが、一日法のときは柔軟に行動を変えるという具体的なことが役立ちます。

現在にでている愚者を理解し、これからも未来まで続くと読める運命の輪の流れを知れば、対策がわかるでしょう。未来に運命の輪がある実例です。

現在だと感じているカードが過去にでていて、現在に出ているカードが全然気持ちに合っていないときにどう読むか解説しています。

スリーカードは問い的にハッキリ終わりがあるもの以外は続いていく流れの一部です。そこがケルトとは違う点。その違いがよくわかる問いを学びましょう。

愚者を恐れる人はいませんが、気づいていないだけというのは怖い。例えば、見逃していることが後々、塔や悪魔や剣９として出てきているかもしれませんよ。そんな愚者の意味を確認してください。

スリーカードは悩みの簡単な対策で、ケルトは複雑な問いの対策というのは本当。その役割の違いを合わせ使うと究極的に私が仕事で使っている方法となります。

太陽や審判と一緒に出ていても、愚者の意味は大アルカナなので良くなるわけではなく基本の意味はあります。それを実感できる実例です。

太陽と審判がでているスリーカードなら、もう安泰だから読まなくても大丈夫？いいえ、いつも鍵となるカードがあるというお話です。