貯金のために『仕事を増やすべきか』

経済政策が失敗しているようで庶民は益々厳しい。
普通に生活している人が、今までのように過ごせなくなり、
主婦も働きに出る人が、今年はとても増えています。
しかし、頑張って働こうとしても企業も不景気です。

そう簡単に仕事が見つけられる人はいませんね。
昨年から貯金をしようと努めてきた人が、
頑張っても結局は、何かと入用になったりして少ししか出来ず、
このままでは今年も無理なのではないかと危機感を覚えています。

少しくらい無理をしてでも仕事を増やして頑張るべきか、
不安はあれど、もう少しゆとりを持ってよいのか、
経済的な事情について占いました。すると前後半でくっきりです。

６番までの様子から読んでいきましょうね。
ケルトでは、近い未来の６番も含め前半は『今』の状態です。
まず、前半全体をみて感じるのは・・・・
苦しい心情に置かれながらも、出来ることを進めようとして
コミニケーションを計ったりと行動している様子が出ています。

内心の４番を見ると、危機感は相当あるでしょうし、
実際に、どうしてよいのか秒案が浮かびそうもないレベルです :ase:
【棒１０】というのは、簡単にどうしようもない問題があるので
可能なことは、それを必要以上に重く受け止めすぎて辛くならない努力。
目一杯になり追い詰めるような発想をせずに、余裕をもつ努力です。
厳しくて簡単にどうすることも出来ないのが本当なのですが、
だったら、せめて気持ちを軽くする工夫をするくらいは必要という意味。

実際に、目標や姿勢の３番には【吊るし人】で見通しが暗く、
後に復活という可能性はあるものの、現状では打つ手なし :no:
２番には【剣４】、近い未来の６番には同じグループの【節制】で、
助力がなくても可能なことだけ前向きに進めて、休養の勧めです。

節制は、淡々と地味に続けるような行動ですし、
剣４は、いったん棚上げして気持ちのゆとりを取り戻して進む意味です :bikkuri:
前半の様子を見ると、今は無理をして仕事を増やしてまで貯金をするのはNG.
無理ならば今は見合わせるか、可能な範囲でだけしておけば良いです。
節制は、火山を背後に置き静かにつぼの水を移し変えていますね。
希望や願望は一旦後ろにおき、時を待つと良い意味ですよ。