たまたま、ケルトで1番2番に出た愚者と死神なので、
タロットカードでいう違いを書いてみます。
どちらもアバウトにいうと『転換の必要性』が読める。
しかも、かなりの大転換だというのは語句からわかるね。
これらの勉強がテキストで終わっている人は、それも再読!
まず
■0からの愚者は….
まっさら、無垢な子供が描かれていて、
創造的なパワーを示す黄や、緑の芝生など生命的パワーでいっぱい。
何かが生まれてくる前の『混沌』とした状態をイメージしましょう。
ずるずると混沌とした状態を続けるのか、リセットするかです。
ホロに出た場合は、何かキッカケがでるパターンもあるので
新スタートや再スタートになる流れには意欲を出すと良い。
■1からの死神は….
物事の終焉を意味していて、そこは諦めて次に行く感じかな。
停滞や行き詰まりや問題を根本的に方向転換したり方針転換したり。
私が昔からよく例えるのは、作物です。
作物が育たない痩せた畑のようなものですから、転換が必要です。
現実的には、前もって出ているようなホロの場合、
最良に設定しているつもりでも失敗することになるので、
計画は、日時を変えたり、予定を組み替えたりしないとだめ。
ケルトの最後に出たりすると、間違いなく停滞しますから、
頑張って努力するよりも、最初から関わらないほうが良いです。
上手く行く可能性はないと思ってサッサと切り替えるのが賢い。
1からと0からの現実的違いを各自考えてみてね。
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