大アルカナが導く『行動』

人間関係がうまく出来ない人が増えているし、
きっと、それは自己表現が出来ないということでしょう。
確かに、自己表現って凄く難しいですもんね。
結構、常識的な人と思われる方が、自分の常識だったりする。

自分の常識は、他者の非常識かもしれないし、
日本の常識は、世界の非常識かもしれない。
ある場面では相手の常識にしておいて、
別の場面では自分の常識に合わせてもらうとか、
そう考えることが、人間関係をうまくやるコツかなと思う。
若い人には、それを取り入れてほしいと思います 。

常識と常識がぶつかることも多く、それを排除するより
「へぇ、そうなんだ〜」　と楽しく驚くというのは良い。
・・・すると、逆に自分が少数派だったりね(笑)。

Golden Dawnをやるようになると、それがハッキリわかります。
正逆でカードの意味が変わることがないから、
正のカードは、自分が転換したり静止する意味で
動のカードが出たら、自分の思うようにやっても良い意味 :good:

思うようにしたいとか、自分は正しいとか、
どれだけ強く思っていたとしても、静のカードなら失敗する :ase:
結局は、流れに乗るのか逆らうのかということで、
逆らうと挫折や失敗が大きくなり、消耗するのが正のカード。
本当は、転換や充電期間にすれば数倍良くなるのですよ ☺

この世の中、自分と他者しかいないので
他者とうまく共存していくことが先決ですから、
自己表現の推進と抑制は、幸運を分ける重要な判断です。
そのために初心者の方は、大アルカナと仲良くしましょう。