四大元素で性質を見分けよう (4) 『四大元素の剣』

性格ぬきでパッと見で

という印象の中で怖い人かな？
と話しかけにくそうなのがソードです。
少し近寄りがたい印象があるのです。
多分、4種類の気質がいるなら
最初にソードには話しかけないでしょう。

ソード系とよぶ剣の人物について

ソード系も見た目の印象と
中身とは結構ちがっています。
外見の印象よりも随分おしゃべり。
気さくだということに気づくでしょう。
体型はスレンダーです。

ソードの風貌は周囲を少し
緊張させるところがあります。
小泉純一郎元総理などは典型。
人からどう見られるかには
それほど関心が高くない。
よって行動や発言はユニークで
常に直球になりがちなのです。
お世辞も嫌味もあまり理解できない。

ちょっと変わった人も多く、
クサやカップのように周囲が
近づいてくることは少ない。
誰もが普通にしていることや
気づいていることに気づかず、
間が抜けていることもあります。

夢や願望を主体にして生きたり、
決めたりすることが多いタイプ。
風任せなところがあります。

多くの場合には悪意はなく、
自由人だと思ってください。
誰でも知っていることを何も
知らないこともありえます！
だから彼らの発言や行動に
怒ったり苦しんだりする前に
「それはなぜ？」と不思議に思う
気持ちで聞いてみると良いでしょう。
解決の糸口になるかもしれません。

ソードは風の気質ですから、
昨日は大嫌いなものが一日で
大好きに変化したりもある。
少し嫌いでも『大嫌い』と
大げさな言葉を使いがち。
「痛い痛い」「痒い痒い」と
なんでも少し大げさぎみに
感情がこもってしまいます。

本心と言葉の強さに乖離がある
と理解して観察してみて下さい。

関心が芽生えると気が変わり、
主義主張もコロコロ変わります。
よって対応は彼らの関心を引く
餌で釣ってみましょう。
そもそも損得の感情やお金の
執着が低めで辛抱強さはない。
損得に訴えかけても無駄です。

関係キープには餌や刺激で
誘導・維持・協調させましょう。