飲食関係は時短営業続き、
第一波では感染対策をして、
なんとか営業を続けていました。
けれど感染対策の費用は自腹。
人は来ないし、家賃はかかる。
一気に意欲が失せて・・・
暗い気持ちになったようです。
「そうだよ。当然だよ!」
イギリスでは生活の保障があり
何度ロックダウンしても
どこかで「仕方ない」と思える。
海外で出来て日本で出来ないのは
単にケチケチしてるのじゃない?
ユーザーさんを思うと
イラっとしちゃいますが。
商売を止めるとは思ってなく、
これから売り上げを伸ばせるか。
今後の金運と対策の占いです。
文句もあるでしょうに、
まだポジティブに考えて、
なんて素晴らしいのでしょう。
思わず私も「死神とか出たら」と
怖くなりかけたけど解説します。
Wandsを実感してみよう
現在を表す6番までに棒が3枚。
本日は棒について別角度から
「なるほど」と思ってもらうよう
棒全体と各意味を解説しますね。
Golden Dawn付属の小冊子に
棒について、こう書かれています。
Enargy,quarreling,opposition.
エネルギー、けんか、反対。
例えば、
陸上競技を見ていると
風の影響が大きいよね。
人や物が動くと当然、
地球では空気が邪魔です。
何か動かすとか
動こうとすれば、
その方向に邪魔がある。
その度合いを棒が示してます。
障害を押しのけて進んでいるの。
圧の強さを覚えよう
1番に出ている【棒9】は、
かなり強い力を示します。
ゆるぎない力で大きな成功や
病気や問題からのリカバリをする。
強い勢いで進めることを意味して、
その分、それなりの圧も受けます。
3番の意志や姿勢を示す【棒5】は、
Violent strife and contest,Fighting
など闘争や戦いや暴力のように
圧がかなり強いとイメージできます。
暴風に飛ばされないよう踏ん張ってる。
共に良い意味なので粘ってますが、
完全に悪い意味に出ていたら、
棒9は諦める公算が強く、
降参する流れがでているわけ。
棒5なら圧に耐えられず、
構えを崩すと吹っ飛ぶ感じ。
金貨をリアルに受け止めよう
【金貨8】は淡々とした努力ですが、
基本の意味が弱くなる場所なので、
Skill, prudenceの良い意味である
慎重さや手腕が少し緩まってしまう。
このカードは堅実さが基本ですが、
それって現実でも想像できますが、
ちびちびと小さな努力を重ねます。
それは目に見える成果は薄いよね。
うさぎと亀でいう亀のようなもの。
長い目でないと感じない歩みです。
そこに逆風が吹いてくると
大きな進展もないのだから
焦るし不安になるかもしれない。
ここが鍵の【棒9】です。
職人と商業
棒9を鍵として近い未来は【金貨3】
金貨3はBusiness,paid employment,
Commercial transactions とあり。
他にも仕事や積み上げていくように、
ランクや現実的なゲインを意識し、
現実問題を熱心・痛切・機敏な様で
今回の相談にかなりピッタリします。
棒カードの圧を感じながらも
すべてがどうにかプラス意味です。
不安で仕方がないとおっしゃりつつ、
負けないでやっていく気概を感じます。
金貨3は技能や技術面があれば、
特に参考にすべきカードです。
職人が精進しているイメージで
職人と技能を最初に想像しつつ、
広く応用していくと活きるでしょう。
この状態を見ると
本当に緊急事態宣言は脅威です。
それでも支払い、仕事、その他、
乗り切る力があると読めるのが、
現在の状況です。
・・・で剣Kとは何ぞや?
ここは間接的に影響する人です。
いずれにしてマイナスではないと
小アルカナルールで読み取れますね。
頑張ってとしか言えませんが、
自分を信じて大丈夫です。
それだけは言い切れます。