仕事を探している人のスリーカードを紹介しましたが、
仕事にせよ、恋愛にせよ、住宅にせよ、
そうなると何が怖いって、合わせようとすることかな。
今年、自分で家を建てるに至った方も、そうでした。
なかなか思うようにいかない時に、自分を押し殺しそうになる。
自分の〇〇では無理だ・・・ みたいにね。
〇〇には、実力とか年齢とか経済力とか容姿とか
自分が求めていることに対する勝手なマイナス用語が入ります。
ダメな理由は、ただ縁に巡り合ってないという事実のみ
未だというだけです。
時期が悪くてケルトを見てもダメだったなら無理せず。
ケルトが良かったなら、出た流れを意識して過ごしましょう。
ひたすらポジティブさを忘れずに。それが出来るかです。
3つのことに例えてみますね。参考にしてほしい。
住宅を探しているなら、絶対に大事なのは下見でしょう。
見に行ったときに気に入って初めて「住みたい 」と思う。
それから、家賃や諸費用のことになるでしょう。
最初にネットで、条件検索していても決められません
だって見に行ったら雰囲気が嫌だとか、環境が悪いとか、
まったく、その気にならないことってあります。
住みたいと思うかがスタートです。
恋愛だとしたら….
クラスや会社に募集中の人が何人いようと、
恋人がほしいからって選ばねばと思うのは無理がある。
2年3年と一緒にいて恋が芽生えるならありでしょうが、
マッチングパーティーで10人いようが20人いようが、
顔と雰囲気で、別に惹かれる点がないならば無理
魅力を感じて気に入ったら初めて、条件や内面でしょう。
条件や性格が良くても、惹かれる点がないならダメ。
事実、それが一番大事です。
仕事も、求人誌やネットで探せば、いくらでもある。
けれど、何か惹かれるものがないならば縁はない。
条件や都合だけで進めて、長続きする仕事はないです。
自分に合っているかよりも、惹かれるか否かでしょう。
どれも最初に、惹かれるという感覚が必要で、
何よりも、それが一番大事です
よく見かける失敗例は、無理にYesと言わそうとすること!
自分の気持ちは「Yes」と言わなかったのよ
それなのに、良いと思える部分を掘り出して見せる。
- 日当たりが良い とか
- 付き合ったら気が合うかも とか
- 時給が良い とか
Yesという気持ちが芽生えるまで掘り出すぜ!
って、それ自分に対する拷問やろ(笑)。
「その前に、なぜ、そこまでしにゃアカンのか」って話。
未来に眠る縁を、捨てて良いのでしょうかって話。
だって、少し急ぐからって未来を捨てて良いのでしょうか。
ご縁に到達した人は、声を大にして言うでしょう。
「もう少しだけ諦めるな!」。
何かピンとくる「住みたい」「付き合いたい」「働きたい」と
素直に感じることがあるとして、もう一度歩んでみましょう。
決め手がないとしたら、決める縁ではないのです。
次に行きましょう。
歩みを未来に進めましょう。
決断は未来にされると思えばよい。
心が反応するまでは、無理に反応させようとせずに!
それは、とても大事です