幸運になるには、何が大切かと再確認する昨今。
結局、思うのは「欲」がろくでもなく足を引っ張ると
強く強く思ったのでした。
それって占うときの題材を決めるのもそうでしょうし、
願いを持つときに、どこまで信じられているかが見えます。
欲なのか、本当に信じているといえるのかの違いは…
自分の希望が自己中心的な希望ではないかと考えてみるとわかる。
先日、愛犬がやばい状態まで来た方がいて
自分の欲と、愛犬一番に思う気持ちとのハザマで、
彼女がすごかったのは「愛犬が絶対に死なないように!」とは
決して言わなかったことです。それは自分の欲になってしまう。
もちろん、苦しんでいる愛犬を見たとて
だからといって楽になってほしいという気にはならない :dissa:
それでも、絶対に生かすことだけを願うのは自己中。
私に頼んでくるときには「一番良いように」と言わはります。
それが、どんな結果なのかを自問自答するでもなく、
一番良いことになると純粋に信じて任せてくれる。
その他のことでも同じですが、欲がいつも不運の始まりになる。
悪いカードが出ているときには、当然不運になりたくない。
不運になるとは信じたくない。だったら、どう願うかとなると・・・
「良いことにしてください」 と言いたくなるけど、
言いかけて止めました。だって、悪いことが必要なときもあるよ。
本当に信じているなら、良いことに必要な悪いことなら受け止める。
『ただの悪いことだけないように!』が正しい願望。
人の生き死に関しても、病気で死にそうな人がいたときに
絶対に、こうしてほしいと決めうちするのは避けたいです。
本音かもしれないけど、その願いで運のボタンを掛け違うことがある。
事実、本当に信じられたときは、一気に気分が楽になり
心配もマイナス思考も、欲も消えます。それが信じた証。
すると不思議な想定していない流れが絶妙に起きてくる。
ネガティブな印象しかないことすらプラスに活用され、
神の力は偉大だとあがめたくなるでしょう。
愛犬に起きた偶然整った数々の出来事を聞いていると、
1つ狂っていてもダメだったことばかり。
そのパーフェクトタイミングを呼んだのは信じたからです。
自分の願望で決めうちしていたら、ゆがめてしまったに違いない。
欲をかいても所詮マイナスにしかならないのだから、
出来るだけ常に欲を掃ってベストを作り上げていきたいですね。
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