この間、あまりにも仕事が忙しすぎる人がいて、
わかっているけど、どうしようもないくらいの時に、
またまた「なぜに今？」という仕事を頼まれてしまい。
泣いてよしと言われたら、すぐにでも泣ける状態だったとか(笑)。
いえ、笑い事じゃないのですが、既に突破できたらいいのよ。
私から見ていると、必死で転げ落ちないように踏ん張っていました。
本人にしてみると調子が上がらず、最悪の気分だのでしょうが、
そもそも、そういう棒１０ぽい月だったのでね :ase:
わかるかしらね。
棒１０ぽいとは、圧迫感が最強のイメージです。
どうにも出来ないけど、どうにかしたい。
どうにかしたいけど、苦しむだけで活路がない。
そんな感じ。底なし沼というかアリ地獄というか・・・
もがけばもがくほど沈んでいくのが特徴です。
だから、そういう時はあえて張り詰めている状態に空気穴をあけよ！
パンパンに張った緊張感を、一瞬でも緩めないと突破できません。
慌ててプラスになる解決なんて、どこにもないし悪化するのみ。
緊張が一瞬でも解けたら、物の見え方も感じ方も変わるのです。
今回は、鍵として２つのことがキッカケでした。
１つは私がしたメールの返答が….
『しんどいから不調というより、そもそも大変な月なのだから』でした。
私としては、十分に底力を出そうという心持が見えて優秀だと感じてた。
もがいているときは、自分で調子よく感じないしんどさがあるから、
自分が的確にできているという感覚が出てこないのですが、
感じない＝出来ていないのとは違うのよ。
必死に処理しようと言う気持ちが、すごく感じられて「よし！よし！」と
逆に、誉めたいような気分でしたよ。本人も、それを読んで
しゃーないんだ。そういう月なんだ。と思ったそうです。
その後に決定的になったのが、周囲から救いを求める話が出たこと。
ある方の家族同様のワンちゃんが病気になり、かなり危なかった :dissa:
それを聞いて、手術の成功や回復を祈りだして気持ちが変わった。
こういうことになると欲も計算もなく、真剣に祈れますね。
自分のことなんて放り出して、思わず「助けてあげて！」と祈ってます。
自分ばかりに目をやるより、誰かのことを祈る大切さを再確認したそう。
天に通じる祈りとは、自分の心の中に安心を作り出す作業です。
それが現実的には重いことでも、自分のことで安心するよりも作り出しやすい。
誰かのことを一生懸命に祈る気持ちがでると、集中でき落ち着きます。
慌ててるようなときに、なかなか他者のことまで・・と思いがちですが、
善人は、緊急事態が起きれば思わず本気で祈ります。
その粘りと正しい対処のせいでしょう。
来月は、随分と状況が好転するように出ていたわ。切り開きましたね。
自分自分と思うときほど、それを実行していると運が低下する。
盲目は危ないということですね。Take it easy ですよ。
見事、扉をこじ開けました。
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