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タロットの霊的パワーに必要な『真意』

タロットな雑談
この記事は約3分で読めます。

タロットをグループ別に分けることで、共通のニュアンスを伝えたり
工夫しているつもりです。ですが、どんな工夫もなれるとマンネリ化する。
そんな危険は常にありますよね?タロットの意味は感情記憶です。
それは、いくら言っても言いすぎはないくらいです ☝
初心者の方も、正義が初めて起きたときの気分を覚えていますか?

もし、強烈な印象があるなら、それは本物として記憶になっている。
あなたのタロットは、もうどこに出ても絶対に読める。
語句をテキストから探す必要もなく、それこそ「わかった」といえる。
・・・でも、私ですら全てのカードの感情を常に保っているわけじゃない 😓

どうしても、時には感情記憶でなく『語句』になってしまう。
それは本当に怖いことです。何がって・・・ 運に悪い  :ase:
それを皆に解説することで助けてもらっていると実感。
力や死神なども、ただアドバイスしていたときよりも、
教えるようになり感情記憶が更に鮮明で忘れにくくなったし、
小アルカナなんて数も多いから、薄れそうになるカードもあるのを、
個々の解説を送るために書いていて、どんどん気持ちが蘇る。

それが、たまたま運よく翌月の自分に出てきたりするのよ。

今回は、金貨4金貨8など積み重ねや信頼系のカードが多く、
受講者に重複していたので、感情記憶を呼び出していました。
そして、過去に運が落ち込んだ人の例も思い出し、
「気をつけないと!」 と思ったりした。
怖いことに、人は語句になれると真意を考えなくなります。

20141101a

例えば「ありがとう」という言葉は、常に気持ちが入りやすいよね 。
でもそれでさえも、感情を加えず慣れだけで使っていたならば
使うときに本来どんな意味なのか感じないで使うでしょう。
昔、アルバイトしていた店の店長にいましたわ。

大阪の飲食店でバイトしていた若い頃ですが、
店長が「ありがとうございました」と客を見送った直後に、
あほちゃうか!? とつぶやいたのに驚いた。
近くに飲食店が五万とあるのに、わざわざ離れたうちまで
お昼休みに通ってきてくれてたからです。

・・・っていうか、
それなら本当に「ありがとうとざいました」のはず。
しかし、店長の言葉の裏は「あほちゃうか」だったのです。
もちろん、真意は口に出していえませんが・・・。
タロットでは、真意を考える姿勢がないと意味がありません。
なぜ意味がないかというと・・・

真意に沿った対処でないとがアップしない!

もし、努力は嘘つかないというカードがあるとしましょう。
そこで、本気の努力をしようとするなら運もよくなる。
でも!d( ̄ ̄ー ̄ ̄) その言葉をもとに
もし努力を効率的にしようと考え、ずるいことをするならどうでしょう。
いくらでも考えられます。部下に面倒なことは押し付けるとか、
お客にNoと言わせないようにしむけるとか、
努力の矛先は、いくらでも考えられるのです。
真意を切り捨てたら「努力」という語句を守るだけになりますね :no:

タロットを含む霊的な世界には、真と善の法則があります。

物質世界のように、ニコニコしながら悪意のあることを考えるとか、
そんなごまかしは通じないのです。語句の意味する真意を捉え、
取るべき行動を間違わないことが大切ですわ。
いくら真剣に読んでもらっても、取るべき行動が間違ってたら運は落ちる。
だから、ユーザーに電話で確認するように言ってきたのです(⌒^⌒)b

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