突き詰めては何％か預ける

集中できているときの感覚を覚えていますか？
私は、ものすごく久しぶりに味わっていると思います。
先日も書いたのだけど、最近ずいぶんと落ち着いている。
出来ている原因はたぶん、今年続いている静の時期のお陰。

運気が動いてくれるのに乗っかるとしても、自分は動かない時。
静かにして慌てず、自発性を発揮しない姿勢に慣れてきて、
バタバタと物事が起きても慌てて行動しないと思えている。

そういえば、いつも落ち着いている方の言葉が印象的。
ハプニングで物事が遅れているときでも慌てふためいたりせず、
落ち着いて電話をかけて、落ち着いて現地に向かっていた。
「慌てても仕方がないでしょ」とおっしゃってた。それが正解？
慌てふためくのでなく、落ち着いて取るべき対処をしてらした。

私は、きっと慌てて動いたら少し早く到着できるかもとか、
遅れが少しでも軽くなるかもとか、解決に役立つと思うから慌てる。
けれど、結局は落ち着いているほうが良い案が浮かぶこともあるし、
落ち着いていると、今起きていることに対して運が付くというか・・
集中できているときには、絶好のタイミングで事が起こる 💡

最近、その意味でタイミングでサインが読めることが増えた。
蘇ってきたと感じる。今日もそうだったのですが、
郵送しないといけない仕事があり、明日にでも出したいけど、
電話もかかってくる時期だし、他のこととの兼ね合いを考えてた :syun:
頭の中で、なかなか「これ！」という判断が浮かばず、
どの案も何か小さな支障があり、しっくりこなくて・・・。

でも保留にして30分後に、なんと奇遇という救いの連絡があり。
タイミングが絶妙すぎて、神様が見ていたのかと思いました(笑)。
逆に、縁がないと感じるようなことは嘘みたいにすれ違う凄さ 😯

考えてることを少しの間、保留にしていると動きが出て、
進めるなら絶妙に促進され、進めないなら絶妙に遮られる。
それって家や事務所を探していたときみたいだ。
いつも、いつも、そうだったのですよ 。
必ず、サインと思える奇遇な縁が目に見えて出てきました。

そう思うと、集中という感覚は不思議ですね。

熱中して行動してるのでなく、今みたいに静かな時もある。
この少し待つ余裕の感覚を忘れず、何％か神様に預けていよう。
そんな感じで心を軽やかに保ちたいと思います。ゆとりです。
この空き時間は無駄に感じない、本当にゆとりの感覚。
焦りを感じない思慮と保留。気負わないけど投げ出さない発想。

文字で説明されても『集中』は実感できないとは思いますが、
一生懸命考えたり行動しながら、何％かは心のどこかで神様に預ける！
そんな感じで想像してみてください。突き詰めては、ちょっと預ける。
その繰返しで過ごしてみましょう。