２回続いてケルトの９番『本人の能力の限界』に【審判】だね。
審判が出た例を参考に、最終結果の読みを勉強してみます。
そして、簡易的なケルト読みの結果の出し方を身近にしようね。
ケルトは、まず６番までの現在の状況と、
それ以降の未来への流れに分けてイメージしますが、
それ以外に、こんな考え方もしてみるとわかりやすいかな。
８番までの流れと、
それにどう対処して、どういう結果になるかの２パーツ。
９番は、それまでの状況に対して「どう思うか」「どうするか」とか、
色んな言い方が出来ますが、ニュアンスを実例からつかみましょうか。
本日同時に公開した『仕事の今後』では、
８番：法王 9番：審判 最終結果：塔 でしたね。
その際には、
”それ（法王の助力）に乗って” 思い切りを発揮すると訳しました。
太字の部分が、いわば9番の『どうするのか、どう思うのか』ですよね。
縁を感じてキッカケに乗ろうと思う。キッカケに乗っていく。
それが何ができるのかであり『能力の限界』ということなのです。
イメージしやすいように他にも3例あげてみますね。
- ケルト祭り7の就活の例では、
8番：金貨３の悪い意味 9番：審判 最終結果：棒１０ でした。
”縁を感じて前向き行動しそう” と思い切りを発揮する様子で同じ意味。 - また、昨年の例では、
８番：力 ９番：審判 最終結果：悪魔 というのもあった。
やはり、周囲の状況は問題大有りなのに、
希望が強すぎて出てきた縁をチャンスだと思いたがった。
結果、苦しい辛い環境で後悔することになる。 - 更に、以前の実例でも、
８番：聖杯４の良い意味 9番：審判 最終結果：棒７ があった。
良い知らせ（聖杯４）”を受けて”大変でも進める と訳しました。
結局、9番に審判がくると8番までの流れがどうであれ、
前向きな判断を思い切る という能力・判断と訳せますね。
しかし・・・最終結果の予測は、必ずしも良いとは限らず、
最終カードと、これまでの経過で判断することになります ☝
思い切っても苦しい思いをするのが分かっている場合は、
その重要度に従い判断すれば良いですね。
最後の例は、全日本に選抜される方ですから【棒７】は理解できる。
ライバルと競うのだから楽でないのは承知！でも挑戦する価値はある。
万一、このときに棒10だったと仮定すれば、相当厳しく
ついていけるのかは保証できないレベルですが、
決まった期間なら少々苦しくても頑張って挑戦するのもあり 💨
けれど、1と2の例では周囲の環境も悪く、
周囲の思いやりや助力がない可能性もあり怖い。
お仕事など、ずっと続くものならば、安易に食いついては駄目。
全体の兼ね合いで『どんな苦しい思いなのか』を予測して決めねば！
色々読めない部分があれど、この８・９・１０に出たカードをタグ検索すれば、
おおよその結果は推測しやすいですよ。初心者も頑張ろう(^o^)／
引き続き、家族や友人のことでも良いから、個別練習してみると良いよ。
もちろん、投稿待っていますよ。
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