時の流れ『正しい休息』を知る　-ホロスコープ祭 3

第二回では、ニュアンス読みができる材料がありましたね。
法王と同じ『好意的な人物グループ』のカードが複数でていた。
これは、特別なことでなく皆がやっても同じですよ。
似た意味のカードが出るのは、決して珍しくありません。
毎月の運勢を解説するときも、似た意味のカードを集めますが、
それにより、1つ1つの意味だけでなく全体のニュアンスが決まる。

良い練習にするために架空の例を出すことは絶対にないので、
今回のように上手く出ているのが不思議ですが、
きっとタロットの神様が、皆の支援をしてくれていると思います。

今回のニュアンス読みは『時の流れグループ』です。
種類別テキストを確認してみましょう。しかもd(￣￣ー￣￣)
ちょうど節制と全く同種の心象を持ってよいカードです。

親しい関係の11番に【節制】が出ています。
そして、隣人知人の補足と海外関連を読む9番に【棒４】。
後は、行動に対するアドバイスを読む14番に【剣４】です。

写真を見てイメージしてください。
まず、節制はちょうど最近、そのリアルな現実を解説しました。
休養であり、行動や気持ちの抑制ですねd(^-^)
まず、親しい関係には『控えめな行動』が求められます。
実際的にも精神的にも、色んな意味を含めて背後の火山が意味するものを
しっかりコントロールする落ち着きがプラスになるでしょう。

小アルカナに進んでいる人は、更に補足に目をやると、
『淡々と』という意味であることがわかりますね ☝
今年の後半期は、親しい関係は受容的でよく、積極性不要です。

行動のアドバイスとなるカードが【剣４】で似た意味でしょ。