占いが当たる人と、当たらない人の違いは、
最初の問題設定をいかにキチンとするかにあります。
それは、いくら頭に入れても自分が悩みだすと難しく
問いの立て方で良い回答が得られなくなったりする。
一般の書物にどれくらい、その説明にページを割いてるか
はたまた、それが分かるように書いているかは難しい所です。
例え書いていても重要だと思わないかもしれませんもんね。
問いの立て方だけは、適当にしないことが上達の第一歩よん(^^)
外れたというのは、タロットに失礼ですよねぇ。
算数でもそうしょ ☝
応用問題を読んだ後に、足し算をするのか引き算なのか、
そこで間違えたら、引き出された答えは誤りです。
カードの意味を知っているなんてのは、
九九や単純な計算ができるのと同じことで、
本当に大事なのは、応用問題をどう解くかなのd(ー.ー )
三角形の面積を出すのと、四角形の面積をだすのとでは、
違う方法で答えを出すのは当たり前のことですね。
私が一番慎重に考えるのは、そこです 💨
私に依頼したことがある人は、こんな言葉を聞いてるかも。
「どうやって占うか、じっくり考えてからやりますね」 と。
相談者が素直に話してくれたことから問題点を絞りこみ
どのスプレッドを使って、どう占うのがベストかを決めます。
いくつかの出し方があるときは、相談者に選んでもらいます。
本当に知りたいのは何か、それを的確にだすにはどう問うか 💡
もう、そこなのですよ。そこにつきる〜。
あとは簡単。意味どおり!
時間設定が出来ないスプレッドを使っておいて、
今月、昇給できると出たのに!
と文句を言っても「あんたが悪い」ってことになるし(笑)。
ホロスコープだけで、悩みの行く末を決めるのもおかしい。
・・・かといって、
悩みを聞いてホロスコープのほうが合うと思うこともある。
運勢は、運勢。個々の問題は、個々の問題として出ますが、
問題に相応しいスプレッドを選ぶことが最も重要です。
当たった、外れたというだけで結果を検証せずにいると、
いつまでたっても中途半端にしか読めなくなるから・・・
その中途半端に読めるのが一番厄介ですからねぇ。
大抵そういう中途半端な状態を脱するのが難しいからね :dissa:
キチンと検証せよとか、キチンと問いを立てろとか
うるさくいう先生や、うるさく書いている本はないかもですが、
意味どりは、私のデータどおりにすればよいのですから、
問いさえ正しく立てれば外れることはないはずですよ。
一にも二にも問いです、問い!
だからデータを残すときは、問いを決めたときのことが
いつでも正確に思い出せるよう省略せずに問いも書くこと。
それから、出た結果を書いて残しましょう。
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