科学の進歩により様々なことを
遺伝子が決めているとわかった今、
それでも霊界のお話とは矛盾しません。
打ち消し合う必要はないと感じます。
遺伝により身長体重や顔は勿論、
感受性に関わる傾向も半分ほど
影響しているのがわかってきた。
生まれる前に親を自分で選び、
欲しい遺伝子をいくつか貰う。
前回のお話でそれを納得すれば、
受け継げるものは決定しました。
でも本当かなと思うかも？
だって
多くの遺伝子が存在する中、
どの遺伝子が影響するかは、
ランダムに選ばれると言います。
だから子だくさんの家庭では、
顔も身長も性格もバラバラです。
現在の研究結果では、
親のどの部分が備わるかという
規則性はわかっていないらしい。
けれど違う発想をすれば バラバラなのは当然です
それは
霊界で各自が両親を選ぶとき、
ほしい遺伝子が違っているから。
各自が両親の遺伝子から
必要なものを選び取るなら、
違ってくるほうが自然です。
同時期に同じ遺伝子を選ぶと
一卵性の双子になるのかもしれない。
能力と成功の関係
最初の疑問に戻ってみて
完璧な体を得たいという要求
について考えてみます。
生まれつき優れた心肺機能、
手足の筋力、耳や手の機能は
特定の分野で成功するのに不可欠です。
ただし、それだけではダメ。
なぜなら能力は別ジャンルです。
成功は身体能力だけではなく、
魂の能力も関係しています。
霊界にいると体をコントロールする必要はありません。
けれど地上では肉体があります。
気持ちが弱いと進歩しません。
学力・スポーツ何でも努力が必要。
霊的にいうと…
私達は生まれる度に様々な力を
努力をして発達させた後の死後、
力の集結だけを霊界に持ち帰る。
そう考えてみてください。
もし
特定の環境でたくさん学び、
吸収した場合でも今回の体に
それで成功する身体機能がなく
成功できなかった分野もある。
その場合は霊界に持ち帰った力を
次に活かすよう次の体を選びます。
次の段階へ進む際に、
自分が発達させた力と
発達させられなかった力を見て、
次の目標を決めるでしょう🌈
自分を作っているのは自分
発達させた力は維持され、
体が備われば地上で発揮でき、
無になることはありません。
正確には退化することはあるが
魂の能力は消えたりはしません。
- 以前に発達させなかった力を
培うことで自分が素晴らしくなる
と考えるか、 - 以前に発達させた力を活かし、
足りなくても成功へもがくかどのように自分が頑張るか
どのように自分を信じるか
遺伝や現実を考えた時に、
この発想は未来を豊かにする
と思ってなりません😉
魂の力を地上で育てるため
自分が立てた計画は何か？
そう両親について考える時、
見えてくるものは大きいです。
内向的になる遺伝子を選んだ自分。
心臓が弱い遺伝子を選んだ自分。
そんなことに楽しく向き合えた
この新年に感謝している所です。
明日は
「人生での出会い」についてです。
★Golden Dawnタロットが年中お得に買える