寝込んでしまった日のことなんだけど・・・
番組表でスター波乱万丈列伝というのがあり、
気になったので録画設定しておいたのです。
翌日も吐き気がしていたりして仕事はボチボチでしたから、
休憩しながら見たら、とても良かったです :bikkuri:
その日は小堺一機さんが、恩師たちの話をしていました。
厳しい世界で生き残っている方の体験は刺激になるわ。
彼は、オーディション出身で師匠がないことから、
俳優志望でなく何か身に着けておくために、
最初、勝慎太郎さんの劇団に入ったそうです。
そこで卑しい芝居をするなと教えられたとか。
その真意は、私たちの日常にも頻繁にあることだし、
タロットでも聖杯Princessや剣Princessは近い意味です。
例えば…
お酌をするシーンに、踊りも出来ると匂わせるしぐさをしたり、
自分の芝居はこれだとばかりに、役作りした演技をしたり、
自分しか見えていない姿勢を、卑しいと示したようです。
なるほど、本当にその役を適切に演じようと考えたなら、
そういう風に自分の考えに固執しないで状況判断するはず!
師匠は、そう示しました。
ねぇ、今、運も同じだとユーザーさんは思ったのでは?
一日法でもホロスコープでも同じです ☝
運がある限り、物事は決して一方的にはいきませんよね。
- 運に向き合い
- 適切に反応せねば
都合よく物事を運ぼうとしても、そうはいかないのです。
そこで学ぶのは…
準備はするとして、いつも流れを気に留めること。
現実は、絵に描かれた風景ではありません。
常に流動しています。常に流れがつながっていく :bikkuri:
だから予測は立てるけれども、運がどう出てくるかで
自分の気持ちも対処も変化させていますね。
適切に対処したら思わぬ良い変化が起こせます。
環境に合わせるのは必須ですよね。
演技プランを決めてたとしても、相手によって変わらねば!
「えっ、なんだって!」というセリフを覚えて、
自分なりにシュチエーションを想定して練習を積んでも、
現場で違うシュチエーションがきたら、練習のままではおかしい。
「見つかったそうです」と相手役が大声で言ってくると想定して、
自分も「えっ、なんだって!」と大声で驚く練習を積んでても、
現場で、相手が内緒ごとのように囁いてきたら、
そこで「なんだって?」と大声では、不自然で浮いてしまう。
予定はあくまで、予定です。
現実に、どう反応できるか ☺
それが鍵。
自分の準備したことしか頭に置いていなくて、
自分の考え通りにしか動かないなら運はない。
その空気を感じる大切さですね。
日々、リアルな状況から学ぶ姿勢で来た彼を知り
彼の勤勉さと柔軟性が分かったように思いました。
一日法でも、ホロスコープでも、出したら考えますよね。
頭が固いと、自分が作ったイメージが強すぎて
自分しか見えていない状況にもなりえます。
Golden Dawnは限定的な予言でなく、
常に、変化する可能性を意味の中に含んでいますよね。
当たるのは、流れの中の小さな瞬間だけであり、
その瞬間を見つけた時がスタートです。
むしろ、その流れをつかんで、どう活用するかが鍵。
良い番組を発見して、良い刺激を貰えました。
自分の中だけで生きてると上手くいきません。
リアルな現実の中で対応していく大切さを再確認しました。
苦労してきてはるんです。
このBS日テレの番組、おもしろそうでしょ。
次は伍代夏子さんだって。
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